Breakfast

Tong Ah Eating House

1939年創業以来、一度移転を経て、81年間シンガポールの伝統的な朝食であるカヤトーストを作り続けています。長年の経験で培った当店の独自のレシピはカヤジャムからコーヒーまで、召し上がった方々にご満足のいただけるように拘りを持って作り続けています。当店名物のクリスピーカヤトーストは、サクサクさを出すために焼き方を工夫し、自家製カヤジャムは10時間かけて煮込んでいます。コーヒーとお茶は香りを最大限に引き出した良質な一杯をご提供するため、コーヒーは世界から３種類の豆を厳選・ブレンドし、茶葉はスリランカ産に限定し、それぞれお店で数ヶ月熟成させています。この作業を行うには豊富な知識と経験、そして徹底した品質管理が必要になりますが、ご満足いただく一杯のため、この手間隙を惜しみません。このような長年の努力の甲斐もあり、お陰さまで国内だけでなく、他国のメディアからもお問い合わせをいただいたり、食関連の著名人が定期的に足を運んで食べにきてくれたりなど幅広い層にご支援いただいています。カヤトーストとドリンクだけでなく、当店のご飯ものも自信を持っておすすめできる料理ばかりですので、ぜひ当店で朝食から夕食まで色々な味をお楽しみください！

Coffee Hut

セールスマンとしてのキャリアに幕を閉じ、友人からの後押しもあり、2014年にこのJalan Berseh Food Centreにお店を構えて16年が経ちました。小さい頃から、父が経営していたお店で昔からコーヒーの知識はそれなりに自然と身についていましたが、コーヒーの道を極めるために、名だたるチャイニーズコーヒーマスターに本格的にコーヒーの淹れ方を学びに行くだけでなく、知識と経験を積むために自分でできることを行い続け、試行錯誤を続けてきた努力の結果、今日お客様にご満足いただける一杯に辿り着いています。カヤトーストも卵もこだわりを持って厳選した新鮮な食材を使い、ドリンクも日々細かな品質管理を行うことで、おいしいカヤトーストセットで１日を幸せに過ごしてもらえるように願っています。16年間、色々なことがありましたが、作り手である自分のムードが提供するドリンクやカヤトーストの味に一番反映することを痛感し、多忙な中でも仕事を楽しみ、おいしいものを作ることを大事にしています。自分自身もこのお店を通じて、多様な人々と出会い、ご縁が繋がっていく喜びを感じています。新鮮な食材に拘っていることから、お昼を過ぎると品切れになってしまうものもありますので、ぜひ午前中に当店のカヤトーストセットを朝食で食べにきてくださいね！